こばログ ~祝~上棟!
本日は葛飾柴又で上棟を見学させて頂きました。
飛びさんや、大工さんの迫力を目の前で見れていい経験になりました。
どんどん家が作られていく様は、見ていて楽しかったです。
工事部の戸辺が、営業部の松井に、「下から写真撮ってください」
と言われたときに
下から戸辺を撮っていたのが個人的に今日一でした。
そんな笑いもありながら
上棟式では塩やお神酒、米、おもてなしのための料理や飲み物などを
施主側が用意しておきましょう。
地域によっては餅やお菓子を用意してばらまくこともあります。
撒き方にも作法があり、
北東から右回りでお施主様に撒いて頂きました。
なかなか同席できる物でもないので、貴重な経験、有難うございました。
上棟式とは、上棟までの工程を終了した段階で執り行う行事のことです。
もともとは住宅の骨組みが完成した際に、工事が無事に進んだことへの感謝と、
これから完成に向けて工事がうまくいくように
祈願する意を込めて行われていました。
そのため、上棟式は地鎮祭と違って神主は呼ばず、
棟梁に仕切ってもらうのが一般的とされています。
大工さんと施主の親睦が図れる機会でもあります。
上棟式は、施主と工事を担当する大工さんや職人さん、工事関係者で行う式です。
現在では建物が無事に完成することを願うことを前提として、
施主側と大工側の親睦を深めるためのきっかけとして行う方もいます。
家を建てるうえで、施主側と大工側の双方の考え方を合わせることは大切です。
上棟式をきっかけにコミュニケーションがとりやすくなれば、
今後の皆さんの家づくりに対してさらにお互いに意見が言いやすくなり、
お施主様と、工務店、現場のチームワークがあがり
よりよい家づくりになると思います。
