こばログ 日本の景気対策?
皆様 こんにちは
オネストアークの 小林でございます
最近よくテレビや、youtubeなどでも見かけますが、円安、株安などの影響により
物価が上昇し、様々な物の値上げがどんどん行われています。
住宅業界もあちらこちらに悲鳴があがってきています笑
(笑えないだろ!とつっこみがきそうです)
さて、皆さんは1戸建てを建てる時に何個くらいの部材が使われているってご存じですか?
(頭の中でだいたいでいいので、想像してみてください。)
正解は・・・↓
なんと1戸あたり、・・・約 10万点 !!!!
小さい部品や家に使われてる商品を細かく分けていくと大体これくらいだそうです。
驚きの数字ですが,, 自動車だと、一台あたり2~3万
ジャンボジェット機だと、一機あたりなんとその約200~300倍の 600万点の部品からできています。
すさまじい数です。その分お値段もしますが
部品数と値段は結構リンクしていますね。
ここで本題の景気対策のお話として、住宅ローン控除のお話をさせて頂ければと思います。
景気なのになんで住宅ローン控除なのというお話なのですが
住宅は一戸作るのに10万点の部品、部材が使われています
それだけの数の部品が動く商品は、それだけの多くの人、企業が携わっているからです。
住宅ローン控除が使われる=家が売れる=たくさんの人たちの仕事が生まれる
そんな背景があり、住宅ローン控除は、購入者の税制優遇されるものではありますが
景気対策のためにあるといっても過言ではありません。
ここで現在のローン控除の表をみてみてください。
と、、現在の住宅ローン控除では、高性能な住宅ほど、税優遇の恩恵が得られる!!
大々的にニュースなどで取り上げたりするわけでもないですが、車と同じように
高性能な住宅であれば国からの恩恵が多く得られるんですよという制度になっています。
一般の住宅と、認定住宅の高性能住宅と比べた時に
控除される金額が、目に見えて違います。
なぜ国がこういった政策を行っているかというのは名言されているわけではないので
詳しくはわかりませんが
背景には、電力不足と、電気代の高騰というところが後ろについて回っているように感じます。
最近では、予期せぬ消費電力により停電する、といったこともありました。
都知事が、ソーラーパネル全世帯に!なんて現実味のない話もありましたが、
将来的には、まず一定以上の断熱性と気密性を有する高性能住宅が全世帯になるようにこれからもどんどん政策が行われていくことになると思います
電気代が高騰していき、今までの一般の住宅基準だと月に4万、5万と掛かっていく将来もありえなくないと思います。
なので国は、住宅の基礎性能を底上げし、そもそも電力を消費しにくくすることで
電気代を増額しても、国民の生活に大きな打撃にならないようにするというような解釈ができたりもします。
人生で大事な、大きな買い物 おそらくほとんどの方が1回限りだと思います。
それなのに、ほとんどの人が家のことをみんなよく知らないんです。
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ありがとうございました。
小林
