高耐震、高耐久、高気密を実現
オネストアークの家づくりは、スタイリッシュなデザインが大きな特徴。
しかし、それ以上にシビアに追求しているのが、暮らしやすさを支える機能性です。
強さと快適性をそなえた家
住宅として、もっとも重要な性能が「頑丈さ」。
地震大国・日本の場合、その大きな指標になるのが「耐震性」です。
オネストアークは、「地震に強い家」に徹底してこだわっています。
「構造専門建築士のチェック」「実績豊富なパネル工法」の2つが大きな軸です。
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Point
1構造専門建築士のチェックオネストアークでは、耐震性のチェックに構造専門の建築士を起用します。
主に次の6つの角度から、本当に地震に強い家になっているかを、専門的な知見を持って検証します。-
Check1建物への荷重
家の骨格となるのが柱と梁です。建物自体の重さはもちろん、家具や設備・積雪荷重など長期に渡る荷重に柱や梁が耐えられるかをチェック。
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Check2風圧力
台風などの強風に対する家の強度も調べます。耐風強度2の確保も可能です。
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Check3地震力
強い揺れが来ても、倒壊・崩壊しない強さをチェックします。耐震等級2を標準とし、耐震強度3の確保も可能です。
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Check4接合部の確認
柱脚・柱頭や緩衝材などの接合部分のチェックです。外力を加えてその力を解析します。
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Check5基礎の設計
十分な強度があり、地震に耐えられる基礎を確保します。
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Check6偏心率
頑丈な家には、建物の重心と剛心に大きなズレがありません。ねじれなどが発生しないよう、細心の注意でチェックします。
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Point
2実績豊富なパネル工法オネストアークの家は、信頼性の高い「パネル工法」を採用しています。
面全体で家を支えるので負荷が分散し、横からの強い力にも耐えることができます。
基準値を大きく上回る高気密・高断熱=省エネ性
東京では夏に40℃を超えることが珍しくなくなりました。
冬は、雪が積もる年もあります。
これをすべて空調でカバーすると、冷暖房費が大きくかさんでしまいます。
快適性、省エネ性の両面で、高気密・高断熱の家が求められます。
- 高断熱の指標:「Q値」「UA値」
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建物の断熱性を示す「Q値」「UA値」。数字が小さいほど、断熱性が高いと言えます。
日本には、「省エネ基準」というQ値・UA値の断熱化基準があります。
オネストアークの家は、どちらの数値も基準を大きく下回り、高断熱な家になっています。 - 高気密の指標となる「C値」
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住宅の気密性を示す数値が「C値」です。
床面積1㎡あたりの隙間面積(㎠)で示されます。
こちらも数字がゼロに近いほど、気密性が高くなります。
これまでの日本の目標は5.0(㎠/㎡)に対し、オネストアークの標準は10分の1の0.5(㎠/㎡)。
高い機密性を誇っています。
内部結露を防ぎ長持ちする木の家

日本には、数百年前に建てられた木造の寺院が、たくさん残っています。
木は、とても耐久性の高い建築材料なのです。
適切な設計・施工・管理により、木材の耐久性を最大限に活かし、木造住宅を長持ちさせることができます。
住宅の場合、壁の内部で発生する結露が耐久性を下げる大きな敵です。
オネストアークの家は、万が一結露が発生しても水蒸気を逃がす構造で、木材へのダメージを抑えます。
また、気密性を高めた上で空気の通り道を確保し、新鮮な空気を取り入れ続ける「計画換気」の仕組みを持っています。