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【断熱材】高断熱住宅にするにはどの断熱材を使ったらいいの?

家づくりノウハウ
公開日:2024.06.07
最終更新日:2024.07.22
オネストアーク株式会社の家づくり写真
オネストアーク株式会社の家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.06.07
最終更新日:2024.07.22

【断熱材】高断熱住宅にするにはどの断熱材を使ったらいいの?

目 次

こんにちは!オネストアーク新築工務担当です👷

今回のコラムのテーマは断熱材の種類についてです。家の内部にある断熱材。普段は見えない部分なので分かりにくいものではあると思いますが、どのような種類があるのか紹介していきます!

その前に、まず断熱性能が良いということはどのようなことなのか軽くご紹介します。

断熱性能とは                     

断熱性能とは、屋外の熱気・冷気を室内に入れないように遮断する能力を表したもので、家の壁や窓・屋根などの断熱性を高めることで、快適な室内環境になります。

私たちオネストアークが作る家は、

『冬は暖かく、夏は涼しい。省エネにもなる高断熱住宅』

が大きな特徴です。
オネストアーク株式会社の家づくり写真
断熱性能が良い=熱が伝わりにくい、逃げにくい

高断熱な家  =熱が伝わる速度の遅い家

選ぶ窓や玄関ドアによっても断熱性能は変わってきますが、大きく左右するのが屋根や壁に入れる断熱材です。

断熱性能が良い住宅は、光熱費の節約や健康状態の改善にもつながります。生涯ずっと住み続けるかもしれないことを考え、是非高性能住宅での家づくりをおすすめします!

そんな中、現在は多くのハウスメーカー・工務店が『高断熱住宅』を謳っていますが、どんな断熱材を使用しているかで断熱性能は大きく変わります。ぜひ知識を付けた上で本当の『高断熱住宅』を見極めることが大切です!

断熱材の種類                      

断熱材は大きく分けて『繊維系』『天然素材系』『発泡プラスチック系』の三つに分けられます。

それぞれの代表的な断熱材を紹介します。

繊維系断熱材 - グラスウール

グラスウールは日本の住宅で使用される断熱材の中で最も普及しており、価格もお手ごろな断熱材です。
素材がガラス繊維で、害虫被害や火災に強いというメリットがあり、防音効果もある断熱材です。

一方でグラスウールには吸湿性があまりなく、防湿が不十分だと湿気が壁体内に入り断熱の内部に侵入し、壁の中で結露することも。(壁体内結露)

使用する際は正しく施工してくださる業者を見極めましょう。

天然素材系 - セルロースファイバー

セルロースファイバーは木質繊維でできた断熱材で、再生紙を主成分としています。
ホウ酸を含んでいるため、害虫被害や火災に強いことや、
調湿性に優れ、湿気を吸収し放出する特性から、シックハウス症候群やアスベストの心配も少ない断熱材です。

一方で、グラスウールに比べ倍近いコストがかかります。また、上手に施工しないと自重や地震による振動などで沈下し断熱性能が悪くなっていく可能性もあります。こちらもグラスウール同様、正しく施工できる業者を見極めましょう。

発泡プラスチック系 - フェノールフォーム

フェノールフォームとは、フェノール樹脂を発泡させ板状にした断熱材です。発泡プラスチック系の断熱材の中でも特に高い断熱性能です。
また高い断熱性だけでなく、防火性にも優れており、燃焼しても有害な物質が発生しないようになっています。

一方で、グラスウールに比べコストがかかります。

オネストアークで使用している断熱材

これまで三種類の断熱材をご紹介しましたが、オネストアークでは以下の三つを主な断熱材として利用しています。

①ネオマフォーム(屋根・壁)
②スタイロフォーム(基礎)
③発泡ウレタン吹付(隙間埋め)

この断熱材を場所ごとに使い分けることで、オネストアークでは

断熱性能を表すUA値が0.4以下の高性能住宅

をつくることができます✨

・ネオマフォームの特徴

オネストアークでは壁面、屋根面でネオマフォームを使用しています。
オネストアーク株式会社の家づくり写真
出典:旭化成建材HP
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/insulation/neoma/about/index.html


ネオマフォームは、旭化成建材から発売されている断熱材で、発泡プラスチック系 - フェノールフォームに該当します。100ミクロン以下の気泡構造でできています。性能でいうと熱伝導率0.020W/(m・K)を実現しています。なのでとても熱を伝えにくい断熱材です。

また、ネオマフォームは炎に当てると硬化するので燃え上がりにくいので耐燃焼性能にも優れています。
オネストアーク株式会社の家づくり写真
オネストアーク株式会社の家づくり写真
オネストアークの場合、ネオマフォームに構造用合板(MDF)を合わせた『R+パネル』を利用しているため、断熱性に加え、地震に対しても強い住宅をつくることが可能になっています。

このR+パネルを利用し『』で建物全体を支えることで、地震や風の揺れを分散させることができます。

また、耐震パネルは工法は構造体が規格化されているため品質が安定し、高いコストパフォーマンスを実現します。

・スタイロフォームの特徴

オネストアークでは基礎部分の断熱に使用しています。

スタイロフォームは他の断熱材に比べると吸水性、透湿性が小さく、耐水性に優れています。基礎断熱を入れるうえで一番の心配は湿気なので適した断熱材を使用します。
オネストアーク株式会社の家づくり写真

・発泡ウレタン

オネストアークでは、木造の接合部に使用する金物の部分や、ダクトを通す時の穴の周りに使用します。

発泡ウレタンは、スプレーのように吹き付けられるので、上記2つのものに比べて形の制限がありません。なのでイメージ的には「隙間を埋める」時に使用します。

↓木材の接合部でもこもこしているのが発泡ウレタン吹付の断熱材です
オネストアーク株式会社の家づくり写真

まとめ                   

断熱性能が悪いと、

①家の中が夏は熱く、冬は寒い

②健康に害を及ぼす可能性がある

③結露が発生しやすくなる

等のことが懸念されます。

家づくりにおいて、見た目やデザインだけでなく、どのような断熱材が使用されているかも検討要素の1つとして考えてみるのも大事なことです。

皆様も後悔しない家づくりをするために、ぜひ使われる断熱材を確認してみてください!
また、高断熱住宅をつくりたいならば、是非UA値は最低でも0.6以下・できれば0.4以下を目指し住宅会社選びをしましょう!

〈家づくりのご相談はオネストアークへ〉


オネストアークでは毎月様々なイベントを企画しています。ふらっと立ち寄るもよし、ご予約の上ご来場いただくのもよし!皆様のご来場をお待ちしております☆

では次回のコラムでお会いしましょう👋

#東京都葛飾区#注文住宅 #新築 #R+house #高耐震 #高断熱 #HEAT20 G2

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