みなさんこんにちは!
早速ですが、みなさんはこんな言葉を聞いたことがありませんか?
「家づくりは、『2回目にならないと成功しない』!」
正しくは、初めての家づくりをしたお施主様が「建てた後に性能やデザイン性など、失敗に気づいて後悔した!」と話す方が多い。という意味です。
このように言われているほど、家づくりには失敗や後悔がつきものです。
そんな失敗や後悔の可能性をなくして、楽しく、そして成功した!と思えるような家づくりがしたいと誰もが考えていると思います。
本コラムでは、『家づくり』に役立つ知識や状況を更新していきます!
知識を事前に蓄えて、ハウスメーカーや工務店を回るととっても比較がしやすく、取捨選択が楽ちんになりますよ!
本日の内容は、これです!
『家づくりにC値ってなんで重要なの?』
そもそも、C値についてご存じでしょうか?
C値とは、「家全体にどれだけ隙間があるのか」を表す数値で、0に近い程良い(=隙間が少ない)とされています。
近年は高性能住宅の普及が高まり、断熱・気密性能等を気にされるお施主様も多くなりました。
ただ、よく聞くのはUA値(断熱性能)だけではないでしょうか?
たしかに、高性能住宅を建てる際の助成金などお得な制度は現状、UA値しか見てくれません。
C値は言ってしまえば「大工さんの腕前次第」ですし、「一棟ずつしっかりと測定しないと分からない数値」なのでこれらを基準として設けるにはハードルが高いそうです…
ただし、『室内の計画的な換気』や『断熱性能を発揮』する為には必要なものなのです!
本日は、画像に『簡潔に』おまとめしたのでこちらでご紹介します!
本日のコラムは以上です!
ちなみに、
C値は最低限でも1.0以下は目指したいところですね♪
ただし!こちらは木造住宅の基準なので、鉄骨造などを検討している方にはあてはまりません。
鉄骨造などは構造上、C値をそもそも抑えにくい構造になっているのです。
高性能住宅にこだわっているハウスメーカーや工務店は質問すると快く答えてくれるので、是非聞いてみてください!
ついでに、気密測定や高性能住宅が
オプションになるのか・どのくらい金額が変わってしまうのかもしっかり聞いておくと安心です!
私はinstagramの担当もしているのですが、そちらでも最近画像にしてコラムを発信するようになりました!
施工事例やルームツアーも更新しているので、是非覗いてみてくださいね♪
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