変形した角地に建つ狭小住宅
変形した狭小地であるため、敷地いっぱいに建てることが重要でした。そういった条件の中でも、外からの目線や採光、収納などの要望はしっかりと叶えています。
変形地は一般的にプランニングが難しいですが、アトリエ建築家はこういった変形地でも理想の暮らしを叶えるプランニングを得意としています。
人目につかないポーチ
人目に付きやすいポーチ部分を、外壁の内側に設けることで、プライバシーが守られる設計になっています。
広々とした玄関収納
玄関収納は、約2畳分の広さを確保しており、家族全員分の荷物を簡単に収納できます。
階段下収納
階段下を有効活用した収納スペースです。狭小住宅だと収納スペースを確保しにくいと思われがちですが、建築家の知恵をお借りすれば、そういった悩みも解決できます。
明るいリビング
2階のリビングは窓が多いため、日当たりが良好です。また、白い内装に反射して、さらに明るい雰囲気を創り出してくれています。
すっきりとした家事動線
収納やパントリーを建物の北側と西側にまとめることで、キッチン・ダイニング・リビングの動線上に遮るものがなく、すっきりとした印象を与えてくれます。
キッチンの奥には隠せるパントリー
キッチン用品や保存食品などを収納できるパントリーがキッチンの奥にあります。パントリーの入口を下がり壁にし、その下がり壁にロールスクリーンを設置することで、パントリーを隠すこともできる設計になっています。
可動棚設置のクローゼット
お子様の成長とともに家具や荷物は変化していくため、10年20年経っても対応可能な、棚が動かせるタイプのクローゼットとなっています。
光が通り抜ける鉄骨階段
スケルトンの鉄骨階段を2階から3階に上がるための階段に設置することで、3階に入り込んだ光が2階、1階へと通り抜けます。そのため、暗いと思われがちな3階建てでも明るい空間を創り出せるのです。
臨機応変に対応できるサブスペース
3階には広々としたサブスペースがあります。読書を楽しんだり、お子様が遊んだりと多種多様な使用が可能です。
書斎スペース
フリースペースは書斎として活用されています。3階にはフリースペースが2部屋存在し、将来お子様が成長された際には各々の居室として使うことが可能です。