みなさん、こんにちは!
今回はクロスのお話をしていきたいと思います。
今回はクロスのお話をしていきたいと思います。
量産品クロスと1000番台クロス
普段私たちが普通に生活しているだけでもたくさんのクロスを目にするかと思います。白以外の様々な色があるほか、同じ色でもつるつるしていたり、ざらざらしていたりすると思います。
まさにクロスにもさまざまな種類があり、色や手触りだけでなく価格や機能なども変わってきます。
その中でも今回取り上げるのは、『量産品クロス』と『1000番台クロス』の2つです。
住宅のクロスで使われているクロスのほとんどが量産品クロスと1000番台クロスです。
そもそも量産品クロスとは、その名の通り、大量生産されているクロスで、650円~800円/mと比較的安価です。
一方、1000番台クロスは量産品以外のクロスで、標準価格(定価)が1000円/m前後だからこのように呼ばれています。
まさにクロスにもさまざまな種類があり、色や手触りだけでなく価格や機能なども変わってきます。
その中でも今回取り上げるのは、『量産品クロス』と『1000番台クロス』の2つです。
住宅のクロスで使われているクロスのほとんどが量産品クロスと1000番台クロスです。
そもそも量産品クロスとは、その名の通り、大量生産されているクロスで、650円~800円/mと比較的安価です。
一方、1000番台クロスは量産品以外のクロスで、標準価格(定価)が1000円/m前後だからこのように呼ばれています。
2つのクロスの違い
次にこれら2つのクロスの違いについて述べていきます。
特徴
量産品クロスは価格が安く、柄やカラーが少なくシンプルなものが多いです。また、生地が分厚いため施工がしやすいのが特徴です。
そのため、賃貸や建売など価格を抑えた物件に多く見受けられます。
1000番台クロスは柄や質だけでなく機能性に優れたものも多いです。消臭・抗菌・マイナスイオン・防汚加工・アレルギー抑制などのクロスがあります。
1000番台クロスの柄の豊富さは果てしなく、カタログを見ていると何時間も経ってしまう!なんてことも。(オネストの小浜社長がどっぷりはまる程。)
1000番台クロスはそれほど各メーカーが沢山の種類を出しています。
そのため、賃貸や建売など価格を抑えた物件に多く見受けられます。
1000番台クロスは柄や質だけでなく機能性に優れたものも多いです。消臭・抗菌・マイナスイオン・防汚加工・アレルギー抑制などのクロスがあります。
1000番台クロスの柄の豊富さは果てしなく、カタログを見ていると何時間も経ってしまう!なんてことも。(オネストの小浜社長がどっぷりはまる程。)
1000番台クロスはそれほど各メーカーが沢山の種類を出しています。
価格
価格は先ほども記載しましたが、量産品クロスが1mあたり650円~800円ほど。
1000番台クロスが1mあたり900円~1100円ほどです。
6畳のお部屋で考えますと、壁と天井の面積が合計で約25㎡になるため、量産品クロスだと1万5千円~2万円ほど。1000番台クロスだと2万3千円~3万円ほどになってきます。
1000番台クロスが1mあたり900円~1100円ほどです。
6畳のお部屋で考えますと、壁と天井の面積が合計で約25㎡になるため、量産品クロスだと1万5千円~2万円ほど。1000番台クロスだと2万3千円~3万円ほどになってきます。
質
量産品クロスは厚手なうえに柄にパターンが少なく単調なため、比較的施工がしやすいです。
一方で1000番台クロスは生地が薄かったり、柄にパターンがあり、生地と生地とを貼り合わせるときのつなぎ目の処理が難しかったりと、施工が難しいことが多いです。
一方で1000番台クロスは生地が薄かったり、柄にパターンがあり、生地と生地とを貼り合わせるときのつなぎ目の処理が難しかったりと、施工が難しいことが多いです。
薄いクロスはクロスを貼る前の下地がきれいに施工できていないと、クロスを貼ったときにでこぼことした跡が出てきてしまいます。
後から補正できることもあれば、下地からやり直しになることもあり、現場泣かせのクロスも多々。。
商品によって、高級感も質も違うので上手に使えればすごくいいのですが、やみくもに1000番台を使えばかっこよくなる訳でもありません。
単純な白のクロスでも、量産品と1000番台とでは大差ないものもあるので、1000番台クロスは要所要所で使うというコツも必要です。
クロス仕上げのチェック
オネストアークでは、内装が終わった時点で工務が厳しい目でクロスチェックを行います。
弊社のお客様は家具や設備はもちろん、内装にもこだわりをお持ちの方が多いですので、現場監督(このコラムを仕上げている中の人でもあります!)も営業も、お客様のご期待に応えられるよう厳しくチェックしていきます。
先日も、クロスチェックしてきました。
クロスの傷やでこぼこ、汚れ、目地の空きなどを厳しくチェックしていき、クロス屋さんに手直しして頂きます。
実際チェックした場所のbefore・afterが以下になります。
弊社のお客様は家具や設備はもちろん、内装にもこだわりをお持ちの方が多いですので、現場監督(このコラムを仕上げている中の人でもあります!)も営業も、お客様のご期待に応えられるよう厳しくチェックしていきます。
先日も、クロスチェックしてきました。
クロスの傷やでこぼこ、汚れ、目地の空きなどを厳しくチェックしていき、クロス屋さんに手直しして頂きます。
実際チェックした場所のbefore・afterが以下になります。
before(目地が目立っている)

after

いかがでしょうか。目地が目立たなくなっているのがわかりますか?
こうした細かいところが、生活し始めてから気になってきてしまう、なんてことがあると思います。
そういった不安を少しでも解消するべく、クロスを含め内装のチェックは弊社の人間だけでなく、お施主様にも必ず確認していただいております。
実際にご自身の目で確かめていただき、どんなに細かい点でも構いませんので、弊社にお申し付けいただければ補修させていただきます。
こうした細かいところが、生活し始めてから気になってきてしまう、なんてことがあると思います。
そういった不安を少しでも解消するべく、クロスを含め内装のチェックは弊社の人間だけでなく、お施主様にも必ず確認していただいております。
実際にご自身の目で確かめていただき、どんなに細かい点でも構いませんので、弊社にお申し付けいただければ補修させていただきます。
定期点検の重要性
クロスの原材料や質によって程度は様々ですが、クロスのほとんどが湿気によって伸び縮みします。
夏に施工すれば、冬の乾燥した時期にはクロスが縮んで、先ほどの写真にもありました目地部分が開いてしまったり、反対に冬に施工すると夏に浮いてきてしまったりすることがあります。
もちろん職人さんはそういった変化も見越したうえで施工していただいていますが、どうしても目立ってきてしまうクロスも中にはあるのが現状です。
そこで必要なのがお引渡しから半年後、1年後、2年後、、と定期的に行う定期点検です。
四季のある日本において、1年365日毎日クロスが同じ状況とはいきません。また、これはクロスに限った話ではありません。
こうした変化に順応するためにも、定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。
施工時の管理とアフターフォローを弊社がしっかり行っていきますので、新築検討時には量産品でも1000番台でもお好きなクロスをお選びください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
夏に施工すれば、冬の乾燥した時期にはクロスが縮んで、先ほどの写真にもありました目地部分が開いてしまったり、反対に冬に施工すると夏に浮いてきてしまったりすることがあります。
もちろん職人さんはそういった変化も見越したうえで施工していただいていますが、どうしても目立ってきてしまうクロスも中にはあるのが現状です。
そこで必要なのがお引渡しから半年後、1年後、2年後、、と定期的に行う定期点検です。
四季のある日本において、1年365日毎日クロスが同じ状況とはいきません。また、これはクロスに限った話ではありません。
こうした変化に順応するためにも、定期的なメンテナンスをしていくことが大事です。
施工時の管理とアフターフォローを弊社がしっかり行っていきますので、新築検討時には量産品でも1000番台でもお好きなクロスをお選びください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。